本、絵画、映画と戯れる日々を

本や映画など何かしら作品の感想を書いていきます。

3/31

三日坊主とはまさにこのこと。

ちょっと気を抜くとこの有様。

これだから何事も成就しないのだ。

一日に何をしたか、さらっと3行書くだけでいいのだ。

 

今日は、午前中は来客があり、特にできたことはない。

 

午後に自主ゼミで量子情報の勉強を。エンタングルエントロピーとやらに出会った。忠実度とも顔を合わせた。明日から彼らとは友達だ。武器にする、でもいいかもしれない。

 

そのあとは家に戻り、映画を見た。「植物図鑑」と「舟を編む

アマゾンプライムビデオ で映画を見る機会を作った。ただ見るだけでなく、そこから何かを得たい。演技の仕方をよく見て、登場人物の振る舞いを見て、素敵な、その前にまずはみっともないと思われないような振る舞いをしたい。自分らしさを持ちつつ。

自分らしさとは都合のいい言葉だ。これではできない。自分らしさの理想としては、自分の好きなものを語れる、そんな人間でいること。それを、「こいつは面白いぞ」、と興味を持ってくれる人と付き合っていけば良いと思う。それができていないから苦しいのだ。

 

内容がそれてしまった。でもそれが現状として、このブログの書き方。(読み手のことを考えないで書くなんてつくづく最低な書き手だと思う。)改善のための努力はするつもり。

 

ちなみに、weblio辞書で調べると、

「つくづく」

  1. 深く考えたり、痛切に感じたりするさま。
  2. 注意してものを見るさま。また、物事に熱心に集中するさま。じっと。
  3. なすこともなく物さびしげなさま

と書いてあった。

ここで僕は1番の意味で使ったようだ。3番の意味で使うことってあるのだろうか?

 

また逸れてしまった。それでも許してほしい。わからない言葉があったらすぐ調べてそれを習得したいのだ。語彙を増やして、美しい日本語を書きたいのだ。読みにくい文章で申し訳ない。ここまで読んでくれる人は、なかなかいないだろうと思うが、もしいたら、感謝する。この先もぜひ読んでほしい。

 

脱線した話からさらに脱線してしまった。自分でも混乱してしまっているが、脱線した話に戻ろう。

読み手のことを考えないで書くのは良くない。せっかく読んでくれる人がいるのだから、その人のことを思ったら、読みにくい文章なんて書けないと思う。それでも、書きながら頭に浮かんだことをメモしたい、という気持ちから、つらつらと書いているのである。そんな遣る瀬無い思いから「つくづくと」という言葉を使ったのだ。

ちなみに感じでは熟(つくづく)と書くようだ。漢字を見れば、言葉の意味が想像できるだろう。

本来の話に戻る前に、もう一つだけ、「つらつらと」という言葉は、漢字で「熟熟と」と書くらしい。言葉の意味は

 

考え事などにおいて、よく考える、深く考える様子などを指す表現。

 

と書いてあった。偶然にも、僕がさっき調べた「つくづく」と類似した表現だった。「つくづく」と「つらつらと」が似たような表現だったとは、新しい発見だ。漢字も同じというのも納得がいく。

残念ながら先ほどの僕の「つらつらと」の使い方は半分間違っていた。僕自身よく考えて頭に浮かんだことを書いているのでそういう意味では、よく考えているので、つらつらと書いているのだが、そうはいっても、書きながら頭に浮かんだことである。一日置いて見直せば締まりのない、下手くそな文章だ。それをつらつらと書いたと言えるのか?だから、「半分」間違っているのだ。

 

さて、話を戻す。すぐに道が逸れるが…

 

「植物図鑑」の感想をば書きたい。「をば」って言葉、誰かのブログで見たのだが、調べたところ対象を強調したいときに使うらしい。

したがって、僕の使い方は正しくない。例えば、いろんな映画をみて、その中で特に「植物図鑑」が印象に残った。ぜひみんなに聞いてほしい、読んでほしい。そんな時にこそ、「をば」の出番だ。

今回は「をば」ではないと思う。

この映画の見どころは美味しそうなごはんシーンだ。食べている役者さんも美味しそうに食べるので、ついついそこに目がいってしまう。美味しいご飯は生きる元気を与えてくれる。辛いことがあっても美味しいご飯を食べれば、気持ちを切り替えて頑張れる。そう思わせてくれた。

このことは、意外と大切なのではないだろうか?みなさんはいつもどんな食生活を送っているだろうか?

僕にとって、食事の時間は一日の中でも特に楽しみな時間の一つである。それゆえ、ついつい長い時間とってしまう。あまり長く取るのもいかんなぁ、と思うが、それはまた今度書こう。

ストレスで食生活が狂うのはいけないが、食事を美味しくいただく、そしてたまには自分の好きなものを食べることは人生を豊かにする一つの方法だ。そして、そのためには特別な成功は必要ない。起業して成功する必要もないし、一流アスリートである必要もない。芸術家として食べていなくても良いし、エリートでなくてよい。

 美味しいものを食べて幸せ。恋愛ものだけれど、恋愛を知らない僕にとっては、美味しそうなご飯の方が心に残った。もちろん、というか主演の二人の演技、素晴らしかった。幸せそうな顔を見ていると、こちらの気持ちも幸せになってきた。

 

ちょっと書きすぎたのでまた今度。

舟を編む」の感想も書きたいが、覚えてたら明日書く。あと、フォントについて、映画やドラマのエンディングに流れる、協力会社の場面にたくさん、面白いフォントが載ってると気づいたので、ここに記す。

 

今日は、語彙力が1レベルアップして2になった。(新しくカテゴリーを追加)

量子情報のレベルも1アップした。