本、絵画、映画と戯れる日々を

本や映画など何かしら作品の感想を書いていきます。

5/14

今日はプロフェッショナル仕事の流儀の本田圭佑の話を聞いた。Twitterでは、本田圭佑に批判的な人もいたり、あれはいつもの本田だが、編集に問題があると捉えている人もいるようだった。

あれを見て何を感じるかは人それぞれなので、いろんな意見があって、参考になった。

僕の意見を書くと、自分の生きたいように生きている人なんだなと感じた。きっと人に非難されてもあまり耳を貸さないだろうなと思う。人の非難してる暇があるなら自分の人生をもっとよくしたら、とでも言いそうだ。いや、言わないだろうがそう思っていてもおかしくない。もっと自分の人生を自分が納得いくように生き抜いたらどうなの、と語っているようだった。

印象に残ったのはポジティブであるということ。

そして、失敗は成功への過程。諺でよく言う失敗は成功のもとというやつだ。

僕の現状を鑑みてこの二つの言葉はハッとさせるようなものだ。特にポジティブであれというものは、僕に必要なものだと思う。ネガティブではやはりいかんな。できるものもできなくなってしまう。

気を取り直して、明日から頑張ろうと思えた。

 

今日は物性の授業でJ多重項を学んだ。交換相互作用あたりの話だ。Hundの規則もただそうなんだと話を聞くだけでなく、なぜそうなのかまで踏み込むと面白いなー、と感じる。まだ一原子での話だが、これから多数の原子の場合を考えていくことになるだろう。

 

場古典はエネルギー運動量テンソルの話。一般的な話で、次回電磁場の場合を考える。

 

今日は本を買った。柏さんの「経路積分」と竹内薫さんの「いかにして問題を解くか」の二冊。