本、絵画、映画と戯れる日々を

本や映画など何かしら作品の感想を書いていきます。

人と違うことこそが自分の武器になる

ぼくの欠点はコミュニケーション能力が低いということです。その自分があまり好きではありません。必要なことは普通に話せますが、雑談とかどうでもいいトークがまったくできません。そんなことで悩んでいるのですが、先日、美容室でシャンプーをしてもらいながら頭をふとよぎったのがタイトルにもあるように人と違うことってそんなに悪いことでもないんじゃないか?むしろそれこそ武器になる可能性がきっと大きい!という考えでした。以前読んだ本のどこかにでも書いてあったのかな?

おそらく中学校からですが、冗談が言えなくなっていて、(小学校ではそんなこともなかった気がするのですが・・・)よほど気が合わない限り1対1では話が続きません。周りを見ていると友達多い人とか話が盛り上がっているグループとかうらやましく思うのですが、どうもその人たちと同じようにはいかないようです。気が弱いんです・・・。もちろんそういう人たちは僕の知らない努力をしているであろうことは最近になって気づきましたが。

人とコミュニケーションとるのが苦手なら、その分を別のことに費やしてその道を極めようという考えが最近僕の中に沸き起こってきました。それじゃあ逃げてるだけじゃん!と思う人が多いかもしれませんが。それで、その道とは物理学のことです。ここでももちろんコミュニケーションは重要ですが、物理のことに関してならそこまでコミュニケーションが取れていないわけではないと思っています。頭がいいわけでもないのは分かっているつもりですが、物理の世界で戦っていきたいと今は強く思っています。人とコミュニケーションをとる時間を物理の勉強、研究に当ててそれを自分の武器として生きていきたい。そんなふうに思うようになってきたのですが、ほかの人はどう思うのでしょうか?

一方で昔(中学校あたり)から何とかしたいと思いつつ、結局今までそんな自分を変えられていないのですが、その原因もある程度は分かっているつもりです。これは端的に言って無駄にプライドが高いのです。失敗恐怖症みたいな言葉があればぴったり当てはまると思います。何かにチャレンジして失敗するのが怖いという気持ちから行動に移せないことが多々あります。行動に移さないから経験が積み重なるということがなく、さらに弱気になってしまうのです。当たって砕けろの精神で生きていきたいのですが、踏ん切りがつかないのが非常に苦しいです。今回の考えは、それなら開き直って考えてみようといったところです。最後に、もし何か良いアドバイスがあれば教えていただけると幸いです。

初投稿でしたが、こんな感じで自分の思ったことを書き綴っていくつもりです。もしかすると文章に一貫性がないかもしれませんが、文章の書き方については気を付けていきたいと思います。