本、絵画、映画と戯れる日々を

本や映画など何かしら作品の感想を書いていきます。

Vtuberグループ「ハニーストラップ」の紹介 & リレー小説(の一部)を書きたい

みなさん、ハニーストラップをご存知だろうか?

おそらくVtuberの配信を見ない人は知らないだろう。Vtuberを追っている人であればどこかで聞いたことがあるかもしれない。

ハニストはいいぞ

ハニーストラップ(以下、ハニスト)というグループは5人のメンバーで構成されている。大きなグループではないが、精鋭が集まっている。なぜか、ハニストはみんな真面目で見ていて応援したくなる。真面目に頑張って活動している様子が伝わると、配信を見ているこちらまで元気になれる。

推しているという感覚を感じたのはこのグループが初めてかもしれない。このブログに流れ着いた人がいたら、ぜひ見てほしい。

みなさんのきっかけになれば

歌配信なんかが見やすいかもしれない。ハニストのお父さんこと、周防パトラはクリエイター気質で作曲もしてしまうのだ!普段の配信もこなしつつ、その合間に曲を作り上げるなんていつ寝てるんだ...

パトラさんが作った曲を全部知っているわけではないが、(僕の中で)有名どころを記しておこう。僕が一番好きなのは「蒼い蝶」だ。周防パトラが作詞作曲して、歌うのはメンバーである蒼月エリだ。これは、めちゃくちゃかっこいい。ぜひ、聞いてほしい。


蒼い蝶 / オリジナルソング 【蒼月エリ / ハニスト】

蒼月エリの歌配信から入って、歌以外にも雑談を見たり、コラボを見たり、コラボから他のハニストメンバーの配信を見たり...そうするうちに、ハニストを箱推ししている状態が出来上がるわけだ。

 

「ぶいちゅっばの歌」、「ハートサーモグラフィー」、「Honey Daze」あたりを聞いてほしい。一応これらもリンクを貼っておこう。


【オリジナルソング / Vtuberの歌】ぶいちゅっばの歌 フルを3人で歌ったよ〜♪ 【周防パトラ / 蒼月エリ / 堰代ミコ ハニスト】


【オリジナルソング / Vtuberの歌】ぶいちゅっばの歌作って歌ってみた♪【周防パトラ / ハニスト】


【オリジナル曲】ハートサーモグラフィー【周防パトラ / ハニスト】


ハニスト / オリジナルソング紹介 Honey Daze初公開!ぶいっちゅばの歌/蒼い蝶【ハニスト】

 

どれもいいと思うが、個人的にはハートサーモグラフィーが好き。サーモグラフィーというものを軸に世界を展開していて、しかもそれが恋模様をうまく表現しているところがポイントだと思う。

私がハニストを知ったきっかけ

ちなみに私がなぜこのグループを知ったのかは悲しいことに覚えていない...必死に頭を絞ったところ、周防パトラの「シュガーソングとビターステップ歌ってみたらオリオンをなぞるになった」じゃなかったかなー、という気がする。

にじさんじの大黒柱である月ノ美兎の動画にシュガーソングとビターステップを歌った動画がきっかけだ。ギター、ベース、ドラムを全て自分の声で演奏?しているのだが、それに乗っかって多くのVtuberがその月ノ美兎音源とでも言えば良いのか、その音源に合わせてシュガビタを歌っていたのだ。その中に周防パトラがいたというわけだ。

シュガビタを漁っていた時期はあったので、これがきっかけじゃないのかなーと思っている。

 

今日の記事で本当に書きたかったこと

本題?に入る。メンバーに堰代ミコがいるのだが、その人の企画の一つにリレー小説なるものがある。

その小説の一部を書いて、あわよくば配信で取り上げてもらいたいという気でいるのだ。問題は、小説を書いたことがないということと、今までのリレーで繋いできた話の状況設定がやや乱れていることだ。ゴール地点が見えてこないので、筆がなかなか進まない。

それでも、リスナーが思いっきり参加できる企画であることは魅力的だし、文章を書くのは割と好きなので、小説も面白いかもしれない。小説を書くのがそんな容易いことではないのは重々承知だが、絵師さんがイラストを書いている気持ちと同じ感覚なのかなーと思ってみたり。

現時点で5話まで進んで、残り5話で完結ということになっている。

5話までをまとめてナレーションをしてくれている配信があるので、リンクを載せる。ここから興味を持ってくれる人がいれば望外の喜びである。

www.youtube.com

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

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ここからは整理用のメモ。

堰代ミコが登場して、使い魔をやっと見つけた。それが主人公の使田だという流れになっている。

問題は、使田が使い魔に選ばれた理由をどうするか。そして、使い魔としての役割はなんなのか。さらに、引きこもったパトラを救い出す方法とその後の流れをどうするか。あとは、シャルとメアリンゴをどう登場させるか。ナナシを出すのもありか。

考えるべきものはたくさんあるのだが、900字以内でまとめないといけないのが辛い。リレー小説の面白さでもあり、難しいところでもあるのだろう。

まずは、ゴール地点を設定したい。パトラが引きこもりから脱するところをゴールとするのが区切りが良さそうなのでそうするつもり。引きこもりになった理由は、仲間が傷つけられたことで暴走してしまい、地球を壊滅状態にしたことだ。仲間を傷つけられて怒るのは、パトラの優しい面が表れている。苦しんでいるのは、暴走して、仲間を傷つけた人とは関係ない人まで巻き込んで、地球を壊滅状態にまで追い込んだことだ。ということは、パトラがその責任を背負いながらも、残った人を笑顔にさせるという方向で終わりに向かうのが良さそうだ。

さて、どうやってそういう気持ちに向かわせようか。そこで使い魔の登場だ。使い魔(人間)をパトラと接触させて、苦しんだ人間もいるが、今こうして生きて、パトラ(配信していると仮定)やメアリンゴ(こちらは配信していることが確定済み)、他のメンバーの配信から元気をもらっている、いや生き甲斐ですらあるということを伝えるという方法が考えられる。ハニストが説得してもどうにもならないのは、パトラが抱えている苦悩は関係ない人間を殺めてしまったことであり、関係ない人間と接触しなければ、それを乗り越えることができないのではないか。という感じで話を進める。

使田が使い魔に選ばれた理由は、メアリンゴ限界を極めているから、パトラを引きこもりから救い出す力を秘めているとミコが感じ取ったため、としようか。ありっちゃあり。無理やりひねり出した感が否めないが仕方ないだろう。他に何か良い理由があるかもしれないが出てこない。

シャルをどう出すかは、後続の書き手に任せよう。今回(6話)では出さない方向でいく。

 

などと色々考えてみるけど、ゴール地点を設定してもそれ通り行かないのがリレー小説の面白いところなんだろう。私は一応6話を書くためにゴールを設定したけれど、あくまで現時点でのゴールであり、他のルートへ向かう楽しみも残っていると思うと完成が待ち遠しいなぁ。