本、絵画、映画と戯れる日々を

本や映画など何かしら作品の感想を書いていきます。

ついにきてしまった...推しの引退...

 私もついに推しの引退を体験することになった。なってしまったよ。しかも、突然の引退...辛い

最近は配信をしてそれを観るのが普通だったから、ある日突然、もう配信しなくなるという事実を目の前に突きつけられると、世の中無常であることを感じる。というか、感じざるをえない。

その知らせを知った時、一瞬何を言っているのか分からなかった。

その時の心境は、嘘だろ、えっなんで突然...、いや、、、でもついにきたのか...という感じだ。

いつか引退する人が出てくるとは思っていたし、歌の道を歩んでいたはずの蒼月エリさんが引退しそうな気はしないこともなかったけれど、正直もうちょっと先かと思ってた。1周年はしてほしいなと思っていたが、その願い能わず。

ただ一つ言えるのは、推しを推せる時に推しておいてよかった。ということ。

『青い蝶』も購入して聴いている。この曲に出会えて、もっと言えば、エリさんが活動しているうちに出会えて、生配信で聴く機会もあって本当によかった。

蒼月エリさんが活動していた間、楽しい時間を過ごすことができて嬉しかった。いつかまた、蒼月エリさん(の中の人)の歌声が聴ける日がくることを願ってやまない。

 

 

ここからは邪推したことを色々と書きますが、どうか気を悪くなさらず。

蒼月エリさん引退を知るまでの流れとして、前日にコラボ配信がドタキャン、当日のハニストの配信も全て中止、となっていた。前日のコラボ配信の中止は機材トラブルと言っていたのでもしかしたら本当にそうかもしれないが、きっとこの時にはすでに引退について話し合いが始まっていたのかもしれない。そもそもコラボ企画なのだからいつも以上に準備はしっかりするはずで、そんな簡単に中止になるはずがない。改めて中止のツイートを見るとエリさん、すごいかしこまった文章を打っていた。今思えばだが、なるほど、これは引退するんだ、と分かる文章だった。orz

当日の朝も、その日の配信が全て中止という知らせを受けて、今までそんなことが一度もなかったので、昨日から何かおかしいなと思ってはいた。まさか、メンバーの引退だとは思ってもいなかった。今思い返してみると、それくらいしかないだろ...とも思えるが。

他のメンバー、マネージャーのツイートから推測するに蒼月エリさんの引退は急に決まった。ここからは完全な妄想であるので話半分で読んでほしいが、きっと何か新しいことを始めるのだと思う。何かオーディションに受かったとか、新しく音楽グループで活動することになったとか、もしくはそれに近いようなことがあり、蒼月エリさんのところへ連絡が渡ったのが最近で、もうすぐ始動するからそちらへ専念するために急遽引退することになったのだと思う。そう思うと、メンバーやマネージャーの方々も急に知ったということに納得がいく。

あくまで主観的な考えに基づくが、引退の2日前に(メンバーやマネージャーに)引退することを打ち明けるというのは、自分勝手がすぎる気がする、まあ気がするだけだが。私は単なるいちリスナーなので振り回されるのは承知の上なのでいいが、メンバーにもとなると、えっそんな人間だったのか?と思ってしまった。しかし、そう思いたくないので先ほど書いたように、きっと急に何かが決まり、急にやめなければいけなくなったということなのだと思いたい。また、引退することを打ち明けるのはすごい勇気が必要なことだと知ったので(これまた八朔ゆずの引退配信で)、直前になってしまうのも仕方ないことなのだと思うようにもなった。仮に自分に置き直してみると、引退しようと思っているなんてメンバーにいつ言ったらいいのか分からないし、きっと直前まで言えない。。。自分勝手というよりは、普通はそうなるものなのだと思えてきた。

 

配信を見ているとVtuberというものは、歌の上手い人、絵が上手い人、ゲームが上手い人、話が上手い人、声優みたいに綺麗な声をしている人など、何かとんがった、もしくは秀でた人たちの集まりだと思う。中には、これを踏み台に目指している舞台に飛び立つ人もいるかもしれない。だから、引退は頻繁に起きるものだと思っている。(実際には採算が取れずにやめていってしまう人が多数いると思うのだが、今回はそれとはまた別のお話)蒼月エリさんがこの活動を通して、今度は(今度こそ?)歌手になろうとしているのであれば嬉しいです。

配信を見ている限りでは、配信したくないという状況ではなかったので、きっと歌の世界に進んでいくのだろう。そうすれば、私も蒼月エリさんの歌を聴く機会があるかもしれない。ただ、そのときは蒼月エリではないので、誰だか分からないのであるが、もし偶然見つけたら運が良かったということだと思う。

色々と書いてすみません。

 

今はただただ蒼月エリさん(の中の人)を応援しています。

 

推しは推せる時に推せ。

この言葉を事前に知っておいて良かったです。僕がいうのもおかしいですが、蒼月エリさんの引退について後悔はありません。

強がってそう書きましたが、それでも悲しいものです。推しの引退ですからね。