【雑記・メモ】『凪のあすから』インタビューを読んで
この作品、公式サイトにインタビューが33回分も載っていたので、これを読んでもう少し踏み込んでみたい、制作した方の目線、思いを知りたいと思って全部読んだ。
思ったことをいくつか書き出しておく。
第1回〜3回
エナが胞衣からきていることを初めて知った。そもそも胞衣自体を知らなかった。勉強になった。
この設定になるまで紆余曲折があったという話もしていて、あぁ〜やっぱりそういうものなのか、と視聴者目線で感じた。色々考えてそういう設定に至ったのだ、というこの色々考えての部分を作品を通して感じることができたらいいなと思った。間違っていてもいいので、制作陣が伝えたいメッセージを読み取りたい。この作品はそういうアニメだからね。あとは色彩や映像の美しさも存分に味わいたい。
そんな気にさせてくれた回だった。
第4回
ドロドロしたものをキラキラと描いた作品っていうのは、この作品の一面をズバリと端的に表現できていて「その通り!」と声が出た。
複雑な感情をシンプルに描き出したかったのか〜なるほどね
第9回〜13回
声優さんが自分のキャラクターをどんな風に解釈しているのかが分かった。みなさん、キャラクターの性格を言葉で表すのがとても上手でこう書けば良いのかと参考になった。
第15回
作品の魅力がふんだんに語られている回、ここを見た後で作品を見直すと新しい発見ができそう。
第18回〜29回
いろんな担当の人が自身の仕事内容と大変だったこと、こだわったことなどを述べている。音響、色彩設計などなどそれぞれに絞って作品を見直すと深く味わえるだろうけど、めっちゃ時間かかりそう。。。
第28回
さゆ&要派がいる!
第29回
瞳だけに着目して見直すのもありだな。
第33回
タイトル案がたくさん出てきた面白い。凪のあすからもいいけど、他のタイトルだったらどんなだったかな〜
ボツになったシーンがみてみたい。
ここに登場する全スタッフに子供の頃に読んだ童謡を伺っているので、いろんな童謡を知る資料としてもいいかもしれない。