本、絵画、映画と戯れる日々を

本や映画など何かしら作品の感想を書いていきます。

『望み』〜落日〜

今回は『望み』という小説を読んだので、その感想です。

 

この作品に出会ったのは、YouTubeのCMでしたね。。

今年(ギリギリ今年)映画化されたらしく、その主題歌を森山直太朗さんが書き下ろしています。

その主題歌が題名に副題として載せた『落日』です。

この曲めちゃめちゃ良いです。切ないバラードなのですが、僕の好みにぴったり合っています。改めて森山直太朗さんの歌の良さに気づきました。

 

さて、本題に入ります。

ガッツリ感想書くのでネタバレ注意です。

 

 

サスペンスミステリーというジャンルのようです。

 

主な登場人物についてメインの家族だけ書きます。

父:一登(かずと)

建築デザイナー。家はその家族の人生観や哲学を反映させるという立派な考えを持っており、そこそこ順風満帆な生活を送っている。

母:貴代美(きよみ)

建築雑誌の編集者だった時に一登と出会い結婚。子供ができてからは在宅でフリーの校正を仕事としている。かなりの心配性。

兄:規士(ただし)高校一年生

中学までサッカークラブのジュニアユースに入っていたが、高校では部活動のサッカー部に入る。かなり上手で本人も熱中して取り組んでいたが、試合中に膝を故障してしまう。サッカーができず、その空いた時間にクラブ時代の友人(サッカーはすでにやめている)と遊ぶようになり、夜も出かけるようになる。

人当たりは良くはないが、母はこういう不器用な子こそ優しい人間に育つのではないかと思っている。

妹:雅(みやび)中学三年生

兄とは反対に人当たりがよい。その一方でサバサバした性格も持ち合わせており、個人的にはこの性格の組み合わせは好き。

勉強も良くでき、難関校合格に向けて受験勉強を頑張っている。

 

大まかな流れ(ネタバレ)

ある日、規士が夜に出かけると言ったまま帰ってこなくなる。今までも夜に出かけることはあったが、遅くとも朝の10時までには帰ってきていたので、何かあったのではないかと母の貴代美は心配が隠せない。

それまでにも規士が電話で不穏な話をしていたのを妹の雅が聞いていたり、規士の部屋からナイフが見つかったり、ということがあり、それらが余計に貴代美を不安にさせる。

そこに彼女らの住む街で少年が暴行を受け殺されたというニュースが報じられる。そのニュースによると、少年が一人死亡、少年二名の逃げる姿が目撃されたという。さらに情報を仕入れていくと、死亡したのは規士ではなく、現在行方不明の少年が三名いるらしいということも分かってくる。目撃されていないもう一人は一体どこにいるのか。。。そして、息子は加害者側なのか、被害者側なのか。。

結局規士は被害者側で加害者側の少年に殺されたということだった。

 

 

 

さて感想に入る。

 

まず主題だが、単純明快だけど良い主題だなと思った。

事件が起きて行方不明の少年が三名いるが、状況としては息子が被害者・加害者両方の可能性があるわけだ。

この極端な状況設定が、家族の各々が規士に対してどういう思いを持っているか、ということを浮き彫りにしてくれている。

息子が被害者か加害者かという究極の選択を迫られる状況設定がよくあるのかどうかは、ミステリー・サスペンスをあまり読んでいないので分からないが、面白い設定だった!

 

母は、たとえ加害者であっても規士には生きていてほしい、という思いを強く持っている。思春期で多少ぶっきらぼうなところはあれど、可愛い息子であることに変わりはなく、突然この世から消えるという事実をどうして受け入れることができるだろうか。この母の気持ちにはもちろん共感できる。

 

一方で、父は息子が人を殺すはずがない、という思いが強くある。規士との思い出をいくつか振り返ってみて、相手の気持ちを考えることができる人であることを身に沁みて感じているのだ。しかし、加害者側でないということは、裏返せば被害者?、、、という苦しい可能性を突きつけられる。

 

この相反する思いを持った父と母の間で言い合いが度々起こるが、この時すでに規士が亡くなっていたというのがとても皮肉な結末だった。警察は早くからある程度の情報を掴んでいたけれでも、捜査の都合上それを伝えることはできず、その間ずっと家族は数々の被害を受け、様々な苦悩を抱えて過ごしていたのがなんとも言えず辛い。。。

 

妹の雅は、受験も控えていてそのことで一杯一杯だったところ、兄が行方不明と知って、兄の心配までなかなか頭が回らないように感じた。塾の送迎中にお父さんに対して、お兄ちゃんが犯人じゃない方が良い、私の受験にまで影響があったら困るという話をしていた描写がある。

お兄ちゃんが犯人じゃない方がいい(それは被害者の可能性が高いということでもある)というのはきっと、そう思わないと自分が崩れてしまうからそう思うしかないのだろう。

確かにその通りと思ったものの、最後にそれは犯人だった時にだけ成り立つ論理だった、という解説があったのも正直ありがたかった。もしかしたらこういった文は読む人によっては野暮と言われるかもしれないが、個人的には印象に残る一文だった。

そしてそれに関連して、実際にお兄ちゃんの棺が家に運ばれてきた時に一番泣いたのは雅ちゃんだったという箇所が個人的には一番心に刺さった。序盤に説明があったが、規士は小学生になったくらいから雅を泣かすことはなくなって、それで雅は兄をからかったり、なめた態度を取ることもできたそう。おそらくだが、そんな表面上そんな仲良く見えていなくてもそこに愛情はあるはずである。普段は気付きにくいが、何かあった時にその兄弟愛・家族愛に気づくものだろう。

今回の物語はそれを強く意識させる展開だったと感じた。

雅のセリフや行動も、家族の不安を増やさないためと思えて泣けてくる。お兄ちゃんが帰ってこない状況で、そのことを誰かに何か言われる不安を抱えたまま、頑張って塾や学校にも行こうとしたりするのだ、、、

父がこうした状況でもあまり変わらない雅のサバサバした性格に救われている、と述べている描写があったが、多少そういう性格が元々あったにせよ、変わらないように健気に振る舞っていたのだなと私は感じた。

 

展開の仕方も面白くて

生きていてほしいと願っている母には被害者であるかもしれない証言や証拠が突きつけられ

一方加害者であってほしくない父には加害者であるかもしれない証言や証拠が集まってくる

という感じになっていた。

その証言については、規士のガールフレンドや中学時代の友人、ジャーナリスト、ネットの掲示板、一登の仕事関係者などが担っており、初めはよくわからなかった事件の真相が少しずつ明らかになっていく。最後に語り手を中心に詳細な真相が述べられているところで、規士の知られざる行動、思い、性格などが明らかになる。

ここでもっと他に方法があっただろうという思いもしないではない。がしかし、感情を揺さぶっておきたいと思ったので素直に人を思う気持ちがあって、正義心もあって、将来の夢も新たに持ち始めていた人物の未来が、不良少年の手によって奪われたと思うことにした。その結果、雅の号泣シーンでグサッときたのであるが。。。

 

とてもわかりやすい構成で、なるほどなるほど〜と一気に読み進めることができた。

 

英語の勉強について(続き2)

今日はアウトプット(スピーキング)の練習について、これは良いかもしれないという練習法を見つけたので、ここにメモしておきます。まだ試しにやってみた程度なので、後々ある程度(3ヶ月とか半年?)続けて取り組んだ感想が書けたらなぁと思っています。

 

さて練習法ですが、それは朝昼夜に独り言を呟くことです。

朝はその日にやること、やりたいことを。未来形などが使えます。

昼は進捗だったり、その他適当に。現在進行形などが使えます。

夜はその日にやったことを。過去形が使えます。

 

これは過去形、現在形、現在進行形、未来形などいろんな形が自然と使える良い練習法だなーと思いました。

お金もかからないですし、一人でもできるという点で、非常に手軽に取り組めます。

ただ、やるべきことがたくさんある中で継続して取り組むのは手軽とは言え大変だと思います。相当意志の強い方でないと続かないでしょう。僕にはできません。机に向かってさてやるか!と思っても、うまく文章が出てこないことが苦しくなってそのうちやめる未来が、それはもう明確に見えます。

それでもいろんな工夫をすればできると思っています。その一つは散歩しながらです。適度な散歩は健康にも良いはずですし、何より歩いているだけなので暇です。掃除も料理も仕事も読書もできない状況です。考えごとのついで、くらい軽いノリでそれを英語で言うとどうなるかも考えたら良いのでは?と思いました。

本当に簡単な一言からでいいと思います。そこからしか始められないから、そう思うしかないんですけど、、、

例えば I ate breakfast at 9:00 A.M. in this morning.とか、I watched VTuber's stream.とか。これも正しいか分からんが。

ちゃんとした英語を話したいと思ったら、そのタイミングで英会話の講師とかに習うなり、何かしらを使って英語が扱える人に質問するなりすれば良いと思います。(まあ、僕はリスニングが最優先だから急ぐ必要がないのでまだ良いかなと思っている。呑気かなぁ)

 

初心者なりに考えてみて、事実とそれに対する感想など、という流れで練習すると良さそうだと思いました。

なんて言えば良いか分からないと言う部分が出てきたら、大体は調べれば出てくるはずなので調べて文を作れば十分でしょう。次に散歩に行ってに同じようなことを言いたい時に使えたらそれは立派な成長だと思います。

その繰り返しで英語が少しずつ話せるようになると今のところ思っています。

 

これは散歩以外にもお風呂に入りながら、でも良さそうですね。

 

散歩自体が続かないと思う方もいるかもしれませんが、散歩は強制的にするんですね。そういう世界線に住んでいると思って。でも実際散歩するとスッキリするので、家の周り一周だけと思って出ると、意外と遠くまで歩いてしまうんですね、これが。

 

以上です。

英語の勉強について(続き)

英語の勉強をやるぞと決めてからおよそ1週間経ちました。

1週間しか経っていないと言ったほうが適切かもしれないですね。

母国語も含めて語学は一生勉強というらしいので。

いや、何に対しても一生勉強だな。

 

というわけで、簡単なまとめと展望をまとめます。

 

一言で言うと

・サマー先生の動画は見る価値あり。

・使い始めたアプリもやる価値あり。

・英語で英語の説明、解説をしている動画が次のステップに良さそう。ちょうど良さそうな動画チャンネルを見つけた。

です。

 

ただし、役立つというのは僕の個人的な感想なので、その人のレベルによって別のより適したものがあると思います。

僕のレベルは

・リーディングは辞書を使いながらなんとか読むレベル

・リスニングは丁寧な発音で字幕がついていてやっと聞き取れるレベル

・スピーキングはまだ手をつけていないのでほぼできないレベル。

・文法は一応大学受験でも頑張って勉強したので、時間をかければある程度分かるレベル。

という感じです。

 

 

さて、サマー先生のなりきり英語音読の動画を一通りノートを取りながら一週目が終わりました。

良かった点は、大きく以下の二つですかね。

・基礎から復習するのにちょうど良い。

・ネイティブの発音を丁寧に解説してくれる。

 

 

少し英語から遠ざかっていたので、文法に関してちょうど良い復習になりました。実際にアメリカ人はこんな感じで使っているよ、という話も出きます。そういった話を聞くとモチベーションが上がりますよね。学校の授業中、先生の話が脱線した途端に頭が冴えるのと同じです。

 

発音の解説ですが、これも多少学校で習いましたが正直全く身についておらず、とても勉強になりました。強調する音、省略される音、つながる音、などなど、これ以上ないほど丁寧に解説してくれています。同じことを繰り返し解説してくれているので、それがありがたいです。

彼女のメインチャンネルでもお話しされていましたが、ネイティブの発音を完璧に習得する必要はないです。あくまでネイティブが何と言ってるか聞き取るのに役立つという意識で取り組むのが良いのでしょう。自分が話すときは必要以上に頑張って省略しなくても、素朴に丁寧な発音を心がければいいかなと今のところ思っています。

一週目取り組んで発音に関してはかなり大きな収穫がありました。

二周目ですが、動画に出てくる文が自然に使えるレベルを目標に、他のものと並行してコツコツ取り組もうかなと思います。

 

 

 

次は最近見つけたアプリについて、一週間程度使ってみた感想です。

まずはDuolingoから

このアプリの利点は以下の二点です。

・毎日英語に触れる習慣が作れる

・これでもかと同じ文が繰り返し出てくるので、その文が自然に身に付く。

 

今まで何度か英語を身につけようと気合を入れたことはありましたが、その度に挫折してきました。

例えば僕の場合BBCニュースの記事を読むとか、TED Talkを聞くとか、分からない状態が長く続くと非常にストレスで、苦しくなってきます。

Duolingoでは非常に簡単なレベルから始まるので、今のところ毎日自然と英語に触れる習慣が続いていますし、続きそうな感じです。

タスクをこなしてポイントが貯まったり、リーグ制になっていて、頑張ると昇格するみたいな設定もモチベーションを保つのに役立つかもしれないです。そこは補助的な要素ですが。

 

見方を変えれば、非常にハードルを下げているとも言えます。ただ、Duolingoだけやってるわけではないですし、土台を固めるという意味で力になっていくと思うので、ここでハードルを下げているのは全く問題ないです。

読むレベルと話すレベルはやっぱりかなり差があります(私の場合)。Duolingoで簡単なレベルに取り組んでいるのは、話す方の力をつけるという側面が強いですね。

例えば日本語を英語に直す問題で、日本語をみてスラスラと英語が声に出てくるようになったら、身についた状態になっていると考えます。そのレベルで身につくように取り組んでいこうと思っています。

 

次にELSA Speakです。

利点はずばり、発音が良くなることです。

このアプリは英語を話したい、できればきれいな発音で話したいと思っている人は試す価値があると思います。AI技術を使って発音を採点してくれるのですが、その精度が驚くほど良いです。アプリの利点として紹介されていましたが、遠慮することなく何回でも何十回でも繰り返し採点してくれるのは非常にありがたいです。相手が人だったらできるまで何度もと言うわけにはいかないので。

ELSA Speakの無料版は内容が物足りないのでお試し版と思ってください(執筆時点)。試してみてお金を払う価値があると思ったら課金すればいいと思います。私はちょうどセールをしていたので、課金しました。

サマー先生の動画と同じく英語の発音に焦点を当てています。

基本的にはお手本を一度聞いて、それを真似して発音する、という取り組み方で良いでしょう。ポイントは、採点で悪かった部分がどう悪かったのか認識することです。自分の発音を聴ける機能がついているので、それを使って自分の発音を聴いてみます。そしてその後にもう一度お手本を聴き直します。すると確かに違うな、、ということが分かるんですね。この違いに気づくとテンションが上がります笑。僕の場合は、子音が弱い、母音の発音の仕方、LとRの発音の仕方、あたりがうまくいかないことが多いです。LとRを意識してみると、初歩的な単語もかなり難しいことに気づくと思います。girlfriendとか、私は普通の速度では発音できません、、、

 

ELSA Speakで発音練習をして、DeepLで日⇄英と訳す練習ができて、英語の動画もたくさんあってリスニングし放題、独学で英語の勉強がしやすい環境がより整ってきている感じがしますね。

 

 

 

サマー先生の動画が一区切りついて、次のステップに良さそうな教材を探していました。前の記事でも良さそうな教材の話を書きましたが、これもありだなというものを見つけました。

まだチラッと覗いたくらいなのですが、Learn English with EnglishClass101.comというチャンネルがあります。英語の文法などを英語で教えているチャンネルのようです。チャンネル登録者は驚きの493万人でした。。。え、めちゃくちゃ多いやん、、

メリットとして、

・英語を学んでいる人に向けた内容なので、文法の学習ができる。(サマー先生の動画の次のステップとして良さそう)

・英語で説明しているので、それだけでリスニングの練習になる。

 

このチャンネルは動画の量が多く、更新も頻繁に行われているので教材に困る心配はなさそうです。自分の聞きたい動画を適当に漁れば良いと思います。また、今までのアーカイブを使ってライブを流している?ようなので、勉強しようと思ったタイミングで流れているものを見るというスタイルでも良いかもです。

 

リスニングの練習になるという点については、英語講師の方が英語を学ぶ人に向けて説明しているので、比較的聞きやすいはずです。チラッと覗いた感じは聞き取りやすそうでした。

現時点での最終目標はVTuberの配信を楽しむことです。しかし、使っている表現が幅広かったり(かなり砕けた表現も多い)、早口になったり、会話が食い気味になったり、聞き取りにくい要素が満載なんですね、、、

VTuberの配信は分からなくても楽しいので、それを見つつ、一方で聞き取りやすいもので練習するという段階を踏みたいと思っています。

 

 

最後に

スピーキングは現時点での目標を超えたものなので急ぐ必要はありません。

ただし、アウトプットを行うことで結果的にリスニング力なども身につく可能性があるので、良い方法がないか探しているところです。急ぐ必要がないので、一人英会話的なものをしながら考えますかね。

以上です。

自分の推し変遷メモ

(殴り書きです。)

 

VTuber界隈に足を踏み入れてからだいぶ時間が経った。

もはや最初どこから入ったか覚えていないので、思い出せる範囲でメモしていく。

個人的にどんな軌跡を辿ってきたのか気になったし、将来今のことを思い出したくなった時の資料として書き記しておく。

 

最初はおそらくキズナアイさんだったのだが、なぜ彼女に辿り着いたのかが全く思い出せない。。。残念。。。

時期的には、彼女のメインチャンネルの動画が15個くらい出ているくらいだったか。なんか体力測定の動画が伸びてるな〜くらいの印象だった。

にじさんじの一期生もすでにデビューしていて、でも二期生はデビューしていないくらいだったから、その間のどこかでハマっていったのだろうと思う。

一期生がデビューした後というのは、モイラさんの伝説、魂のリプライ?のことを後から知ったことからも推測できる。何よりデビュー配信というものをリアタイで見てない。

二期生デビューの前というのは逆説的だが、SEED's一期生が出る時に、また新しくデビューするんだ〜、二期生までと何が違うんだろうと思った記憶があるので、ということは二期生のデビューの時もデビューするんだ〜と思ったはずなんよなぁ。

 

 

チャンネル登録者数の遷移をアイコンの大きさで表現する動画があったので、それを見てみた。

だいたいにじさんじの一期生が2018年2月上旬、二期生が3月の中旬にデビューしてる感じなので、自分は2018年3月にVTuber沼に足を踏み入れたことになる。

この時期にデビューしてる中で今も当時もあっこの人か!となる人がすでに(にじさんじは除いて)結構いて、東雲めぐさん、バーチャルゴリラさん、かしこまりさん、ねむさん、ゆきみお姉ちゃん、フィオさん、オメシスさん、雛乃木まやさん、名取さなさん、バーチャルおばあちゃん、アズマリムさん、もちひよこさん、おきゅたんbotさんあたりですね。

猫宮ひなたさんの初速の伸びが爆発的で、うぉ、この人の伸びエグいな、、と思ってましたね。懐かしい。

富士葵さん、ときのそらさんは2017年にデビューしてたんですね。

キズナアイさんは2016年12月あたりなんすね。早い。それよりも早いエイレーンさん?一体何者、、、

四天王(5人)の状態の時はガッツリハマっていたのですが、その時期が2018年上半期あたりみたいですね。

 

ハマり始めた時は推しがいたわけでもなく、なんとなくこの界隈がいいなぁと思って有名どころを中心にフラフラしていた気がします。

 

朝ノ姉妹ぷろじぇくさんと、天神子兎音さん、織田信姫さん、DWUさんあたりがそのすぐ後の4月あたり?

朝ノ瑠璃さんの歌声を初めて聞いた時はプロ並みやん、、と度肝抜かれました。

 

この頃はまだ四天王の活動スタイルもあって、生配信よりも動画勢の方が活発だった気がしますね。普段は動画でたまーに生配信て感じで。

みなさん3Dだったのでどうしても配信を頻繁にというわけにはいかなかったのでしょうね。

にじさんじの方は2Dで生配信でしたかね。まだ追おうと思えば追えたあの時期が懐かしい。

SEED's一期生が出たあたりから全員追うのはもう無理だと思い始め、そこからも続々出てきて、新人を把握するだけでも精一杯、みたいな状態になっていったんですよね。

 

ここからざっくりと2018年内デビューをかくと

あくまのゴートさん、まりなすさん、懲役太郎さん、ピンキーポップヘップバーンさん、星街すいせいさん(だからホロ0期生)もここか、ふくやマスターレンチさん(合同マイクラ初回あたりは見てたなぁ、最近のどろけいは見たけど)、白桜みこのさん、由宇霧さん、高峰伊織さん、ぴろぱるさん、佐藤ホームズさん、宇宙物理たんbotさん、遠北千南ちゃん(ということでにじSEED's2期生)、MonsterZ MATEさん、獅子神レオナさん、兎鞠まりさん、水科葵さん、あにまーれ、ハニスト、えのぐさん、ゲーム部プロジェクトさん、白百合リリィさん(はじきとのコラボ配信見てたなぁ)、燦鳥ノムさん、犬山たまきさん、そして鴨見カモミちゃん!

 

2018年は2020年現在VTuber界隈で最も勢いがあるであろうにじさんじ 、ホロライブあたりが方向性を固めた頃になるんですかね。比較的大きな事務所はどこもこの年だったんですねぇ。

今もよく見かける個人勢や小さめのプロジェクトもこの頃にデビューしていることが多いですね。いろんなところで様々な試行錯誤、挫折があったと思いますが、かけがえのない時代を生きたのでしょうね。

私はいちリスナーとして外野スタンドからマウンドを眺めてたくらいの感覚ですが、

まだ天開司が出てないな。一度BANくらって、その後短い残滓期間を挟んだ後復活して、、懐かしい。

 

(このペースだと追いつかんな。)

YuNiさん、花譜さん、星野めあさん、あたりがその後って感じかな〜(僕が見つけた時期によるけど)

 

この後からはもうデビューの時期はグチャグチャだけど、自分が辿った流れを書いていくことにする。疲れた、、、

 

最初の頃は四天王、にじさんじ 、個人、をぶらぶらしていたんだよなぁ。

時間的制約からにじさんじ、個人に絞られるようになって、ぶいちゅっばの歌でハニーストラップ、通称ハニストにハマったんだったな、たぶん。それで蒼月エリさんにハマりました。

VTuberで最初にできた推しが蒼月エリさんでしたね。弾き語り配信って今もあまりいない気がしますが(水科葵さんとか、凪原涼菜さんとかは聞いてる)、当時も弾き語り配信している方少なくて、あっ良いもんだなぁと思ってました。残念ながら引退してしまっていて、推しの引退も経験することになりました。結構きつかったです。彼女の引退とは関係なく勉強だったり、仕事だったりはしないといけないのが大変ですね。心に穴があいてぼーっとしてしまうんですよね。もう二度と彼女の配信を見ることはないという事実を受け入れるのは、少し時間がかかりましたね。

 

彼女が引退した後も774 inc.を中心に見てました。ハニスト、あにまーれ、に続いてブイアパができたという流れですね。そこで出会ったのが、今の推し鴨見カモミちゃんです。

最初はどんな人なんだろうと興味本位で覗いたつまりだったのですが、その配信で彼女の熱い話を聞いて、応援したくなりました。彼女が頑張っていると思うと自分も頑張れる、というところが大きかったかもしれません。

この時点ではまだ書いてない人も含め、好きになったVTuberの方はエンタメ寄りというよりは、クリエイター気質な方が多い気がします。エンタメ寄りの方ももちろん同じことだと思いますが、頑張っている姿を見て力をもらってます。

 

時間の幅、程度の差がありますけど今まで、にじさんじだと森中かざきちゃん、静凛さん、モイラさん、勇気ちひろさん、家長むぎちゃん、いちごちゃん、ドーラさん、ゆずちゃん、椎名さん、アズマさん、千歳さん、雨森さん、リオンさん、さんばか、あたりを行ったりきたりしてますね。

それ以外の方も切り抜きでよく見たりしてるって感じです。

最近の方はあまり把握してないです。ヒスイさんやフ景罪の切り抜きを辛うじていくつか見てるくらい。

話は飛んで、僕は海外進出の方に目を向けるようになったんですねぇ、なんと。

そのきっかけは鴨見ちゃんの配信です。お絵かき配信も好きになってきた頃に、彼女の枠でイオフィさんというホロライブIDの一期生の方を見かけました。それでふらっと彼女の配信を見にいったんですが、そのタイミングがちょうど、ペコムーナ通話コラボのタイミングだったんですよ。日本語が話せないから不安だというムーナさんを天使のごとく励ましているイオフィさんを見て、はまりました。海外の方の話を聞く機会は今まであまり作ってこなかったので、日本との違いを知るのがけっこう楽しいです。あっ、やっぱりそういう反応は同じなんだな、という部分もあれば、あっ、そこでそうなるんだなという部分もあります。

彼女らの配信は英語が基本で(インドネシア語もよく使っているが、、、)、楽しむためには英語が聞けないと、ということで、今までなあなあだった英語の勉強に再び力を入れ始めた。という感じです。ちょっと遅いが辛うじてまだ間に合うので頑張れ、自分。

別のきっかけも挙げると、凪原涼菜さんの存在もあります。RIOT MUSIC(道明寺ここあさんの所)所属の方なのですが、めちゃくちゃお歌がうまいです。それと彼女の歌詞に対する解釈はとても興味深いので聞く価値があると思います。

肝心の英語についてですが、国際系の大学に通っているらしく、配信で英語のコメントにも返事を返していたのを見て、あっ、英語って思わされました。。

 

海外勢の話をすると、ホロライブENの方も見始めました。ちょっと調べたらどのメンバーも今までの経歴がえげつないですね。

ホロライブに入るハードルがバク上がりしてるなぁと、ひしひしと感じてます。今まですでに(かなり優秀な)成果を残してきた人でないと入れない時代なのか。。。

ということは今から頑張っている人は、5年後から10年後までに多少なりとも成果を出して、一部の人はそれを元にどこかで花が咲くかもしれない。という感じですね。

 

企業勢も凄いんですが、個人勢の方々も僕が知らないだけで実力者がゴロゴロいて、時々音楽Vを集めた企画なんかでは、登録者数と実力があってない(登録者数がなぜ少ないのか分からない)人もいて、恐ろしいなぁと思うこともあります。羽子田チカさんとか民族調っぽい歌い方がすごく良いです。

 

文章適当になりすぎたけど、こんなところか。

 

最後に、今よく見てる人を書いておくと(順番は適当)、

鴨見カモミさん、イオフィさん、ムーナさん、キアラさん、凪原涼菜さん、花奏かのんさん(ハツコさんとの掛け合いが絶妙、緩い感じが良い)、鷹宮リオンさん(だらだら加減の出し方が絶妙でありがたい)、ダンディジョージさんも見てるな、季咲あんこちゃん(原石って感じ)、まりなす(あまり見れていないけど、たまに見る、歌はどれも元気が出て最高)、家長むぎ(たまに、昔とだいぶスタイルが変わった気がする)、因幡はねるさん、周防パトラさん、白宮みみさん(彼女のぐだぐだ加減も絶妙)、富士葵ちゃん、おめシスさん、ぽんぽこさん、由宇霧さん、鳴神裁さん、天使うと(めっちゃタイムリー、2Dを作った方がホロENのアメリアちゃんと同じ方らしく、その影響か伸びがエグい。コメント欄に海外ニキがめっちゃいる。英語勉強配信してて、めっちゃ賢い選択をしてる気がする。若い?のに先見の明があるな。自分は5年遅れた。。。)

あたりですかね。

こう見るとやっぱり、エンタメ寄り?ゲーム実況が多め?な人が少ないのが分かるなぁ。(ゲーム実況やってても見てないことが多いから認識がずれてる可能性もある)

見てる配信は作業配信とか雑談配信とか、もしくはお歌配信かって感じだな。

ダンディさんや由宇霧さんがいるのを見ると、何かしらの解説動画も見てるんだなぁと思う。

 

これからどこをどう辿っていくのか、受け身だけだと辛いので、自分でも何かしたいという気もしないではないですね。

ただ、今はとてもきついものがあるので、これがひと段落したら、ですね。

 

最後に改めて推しを書いておくと

蒼月エリさん、鴨見カモミさんということですね。

あとVでもなんでもない普通の人だけど、すごく影響を受けた人もいる。

他がいろいろ変わっても、ここだけは変わらないでしょう。

推しができれば英語が身に付く(たぶん)少し追記

少し前に、こんな記事を書きました。

英語を学びたいと思った。

なぜなら、海外に推しができて、何を話しているのか知りたいから。

 

それで英語の学習、特にリスニングに力を入れ始めました。

どんなふうに学習しようか試行錯誤しながら力をつけていきたいと思っていますが

学習し始めた今、何をしているのかをちゃちゃっと書いておきます。

ハードルを下げに下げてます。

 

一つはサマー先生という方のYouTube動画を見ています。(なりきり英会話の方)

ノートを取りながら声を出しながら取り組んでいます。

内容は中学生が習うような基本的な文法なので、英語が苦手な僕も無理なく取り組めます。

基本的とはいうものの、かなり実践的な発音が身に付くのではないかと思います。

例えば、

How often does he use his car?の"does he use his car"の部分、

ダズィーユーズィズに近い発音になるらしいです。

does heはhが消えて、ダズィー。

use his もhが消えて、ユーズィズ。

この辺は自力で身につけるのはまあまあ大変だと思います。

(本当は高校でもやったけど身につけられていなかった。。。)

 

どこが消えるのか、省略されるのか、を繰り返し何度も説明してくれるので、一度説明されただけでは身につかない僕にはありがたいスタイルとなっています。

これで基本を身につけ直して、その後ステップアップしていくつもりです。

どんなものを使っていこうかはまだ未定です。

→調べました。

中学レベルから高校レベルにするという感じだとキク英文法。

1000語しか出てこないのでちょうど良いステップアップかなと思ったのが、究極の英語リスニング。

あとは一億人の英会話。

この辺ですかね。2番目かな〜、多分。

 

 

それと並行して、推しの配信やその切り抜きを(自動生成の)字幕を使いながら見てます。(サマー先生の動画と比較して難易度が劇的に上がってるけど、、楽しいから、、)

切り抜きは長さ的にもちょうど良いし、英語を日本語に訳してくれているので、それだけでもう勉強になります。

また、配信では分からなかった単語や熟語、文章などを調べてノートに書くという作業をするようになりました。

昔学んだ言葉なんかも思い出しながら、てな感じでやってます。

彼女らがなんて言ってるか知りたいから調べてるので、全く苦ではありません。

楽しく勉強するというのはこういうことなのかもな、と思ってます。

ただ、調べただけだと覚えてないことになるので、少しずつ覚えていきたいですね。

配信ではきっと同じようなノリ、同じような受け答えが繰り返されると思いますし、反復学習という面で考えても悪くない学習だと思います。

 

他には、良さげな学習アプリを見つけたのでそれをちょこっとやっています。

二つあって、DuolingoとELSAです。

Duolingoは同じような文が何度も出てくるので、長期間コツコツ取り組めば基礎力が上がるかなという感じですかね。

ELSAは発音に特化したアプリで、レッスンにしたがって声を入力したら、アドバイスが返ってきます。同じ言葉を何度も発音練習できる、一人でもできる。なかなか良さそう。

どちらもサマー先生のつながりで知ったのですが、サブ的な要素として良いかなと思います。

まだ始めたばかりなのでなんともいえないですが、一人でも英語の学習を続けるには、これらアプリの力を借りるのも良いのではと思っています。

 

リーディングとライティングはまだちょっと取り組めてないです。。。

リスニングしているということはリーディングを耳で行っているとも捉えられるので、まずはそれでもいいかなと思います。

ニュース記事を読むの、例え記事が読めたとしてもモチベーションが上がらないので、今はまだいいかなと行った感じです。読みたい、読まないといけないという状況に置かれたらその時に読みます。

あっ、海外VTuberのツイートとそのリプを読むのをリーディングと思えばやってることになりそうです。

そうすると、ライティングも配信でコメントするとか、まずはそこからかなぁ、、、。