本、絵画、映画と戯れる日々を

本や映画など何かしら作品の感想を書いていきます。

今年の振り返り2 12/22

今年を振り返ってみようということで前回に続き色々書いていこうと思う。

 

まずは、Vtuberの話でも書いておこう。将来の自分に向けて書くつもりでいこうかな。

Vtuberがブームを起こしたのは、おおよそ今年からだ。Vtuber元年といってもいい気がする。実際言われてるかも。それでも、やはり世間一般からしたら知名度はそんなに高いものでもないと思う。僕の周りに(といっても僕の周りにそんなに人はいないけど)Vtuberが好きという人はほとんどいないし、youtubeでも再生回数は人気のある人が雑談なんかをするとき、数万再生が多い方だ。特別な企画をすれば、数十万いくかどうかという感じがする。キズナアイのもっとも再生されている動画が今日の時点で414万回の再生だった。十分すごいが、数千万回までは流石にいかないか。。。もう一段階、二段階起爆剤が欲しいところだな。人ごとのようで申し訳ないが。

ただ、Vtuberとして活動している人たちがいて、それを応援している人たちがいて、Vtuberさんが十分稼げて活動が続けていける、という流れが続けば、それ以上のことはないと思う。もちろん、個人の趣味でやっている人もたくさんいるし、それが娯楽の一つとして確立すれば僕も嬉しい。一体私は何様だ。。。

顔出しせずに配信ができるというのが大きな特徴で、それを使いたいという人はたくさんいる気がしているので、もっともっと広がる可能性はあるし、今は思いつかないけれど、新しい用途で使われる可能性もあるんじゃないかなと思う。(今はエンターテイメントとして使っているはず)

そんなところだろうか。

好きな動画でも書いておこうか。

朝乃瑠璃の歌声は迫力があって聞きごたえがある。めちゃくちゃうまいし、あんな風に歌いたいなと思いながら聞いている。

ゲーム配信は最近あまり見なくなったけど、それでもマイクラは時々見てしまうな。自分もやってみたいけど、手を出したらいつまでも遊べてしまうだろうから、手はつけない。見るだけでお腹いっぱい。

雑談は結構好きだけど、中身なんもないじゃん、と思って見るのをやめてしまうこともしばしば。

基本的にはにじさんじの誰かしらをみているけど、にじさんじとのコラボがきっかけで、それ以外のライバーを見ることもある。

今は、こんな感じかな。いつまで好きでいられるか、どこかで飽きるのか、わからないけれど、今年は間違いなくVtuberなしでは語れない一年だった。

久しぶりの日記 12/20 今年の振り返り1

最近すっかり書いていなかった。

今日もこれといってネタがあるわけではないがつらつらと。。。

今年のまとめをこれから何日か思い出して書き出すのもいいかもしれない。

どうしても、この一年一体何をやってきたのだろう。。。と悲観的になってしまうので、こんなことをしたぞと、前向きに過ごしたいものだ。

 

今年は、何回か旅行に行った。美術展を中心に足を運び、今までの自分と比べたらアクティブになったのではなかろうか?美術を専攻しているわけでもなく、趣味で絵を書いているわけでもないのに、遠方の個展にまで足を運ぶというのはなかなか珍しいのでは?と思っているが、どうなんだろう。大山崎山荘美術館といういわゆる昔の財閥の方のお屋敷を偶然(ツイッターで)発見したのは、今年最も運がよかったことの一つ。

神戸に足を踏み入れたのは初めてだったが、観光する場所がたくさんあって、旅行するには申し分ない場所だった。近くに大阪、京都もあるし、いい場所だよなー。おしゃれな感じだし。

 

他には、本を以前よりも読むようになった。特に現代小説が中心だが、今年は住野よるさんや原田マハさん、彩瀬まるさん、森見登美彦さんらの本をいくつか読んだ。他にも色々読んだが、今年一番鳥肌が立ったのは『君の膵臓をたべたい』だった。あのシーンを思い出すだけで鳥肌が立つ。ありふれた言葉ではなくて、二人だけの特別な言葉を生み出したというところに感動したし、羨ましい。生まれ変わったらこれに負けないくらいインパクトのある言葉を作りたい笑 毎年恒例、大学生協読書マラソンにも応募した。去年に続きナイスランナー賞をいただくことができた。嬉しい。感想を書いて、運が良ければ図書カードももらえるなんて、素晴らしい企画をありがとうございます!って思ってます。

今年の終わり、12月に入ってからだが、詩を作り始めた。詩みたいなものと言った方が良いかもしれないが、これから書きまくってちゃんとした詩を作れるように来年は頑張ろうと思う。僕は美しい言葉や美しい風景、美しい姿が好きなんだと気付いた。この美しいがどんなものかっていうのは個人によるところだと思う。今まで多分、意識して遠ざけていた「美しいものが好き」という感覚を受け入れられるようになったのは、人生において割と大きな一歩なのではないかと思う。大げさかもしれんがね。

今日は、こんなところにしておこう。

こうして書いてみると、まだまだ書きたいことはあるな。Vtuberの話も欠かせないし、勉強の話も書いておきたいし、それ以外も色々出てくるかもしれない。

神戸旅行

三連休に神戸を中心に京都、大阪と巡ってきた。その感想を少しだけかく。

大体はメモ帳に書いたので、さらっと特に書いておきたいことを書く。

この旅行の一番の目的は古賀陽子さんの絵を見てくることだった。やはり作品を直に見るのは、画面を通して見るのとは違う。ギャラリーの雰囲気や、今回は実際に古賀さんもいたので、そういった事も含めて作品を鑑賞できるのは貴重な機会だ。やはり、宣伝にも使われていた『水のニンフ』が良かった。『光』もすごい良かった。和服を着た女性のモデルも優しい感じや黄昏ている感じが素敵だった。

綺麗な表情の裏によくわからないけれど何か感情が隠れているような気がしてつい見入ってしまう。表情を描くのって難しいと思うけど、その上で鑑賞者に絵の中の人が何を考えているのか考えさせるような表情を描くというのは、どんなに大変なんだろうか。古賀さんと少しお話しする時間があったのだが、すごい気さくな方だなと感じて、絵を描いている時はきっとまた違った表情をしているのだろうなと考えてみたり。

また個展があったら行きたいけど、交通費がかなりかかるのでなかなか関西までは行けなそうだ。。。お金を稼ぐしかないな。そうすると就職になってしまうのだが、まさかこれを理由に就職するわけにもいかないし、研究者になってかつお金を稼げるという環境が降ってこないものだろうか。それは冗談として、一番の目的が果たせて良かった。

 

次の目的は、京都のアサヒビール大山崎山荘美術館に行くことだった。ツイッターで見かけて、良さそうな場所!と思い、今回の旅行で行くことにした。想像通り良い場所だった。しかも、ちょうど紅葉真っ盛りで、秋に行くとしたらベストタイミングだったと思う。美術館とはいえ、いわゆるお屋敷なのでお金持ちが自分の好みに合わせて造ったはずで、絵画があるのも一種のステータスになっているのだろう。モネやルノワールピカソの絵画があった。西洋美術が好きな人だったのだなと想像できた。絵画の他にも、焼き物などいわゆるアンティークなものが展示されていた。ベランダからの眺めも良く、庭園には池があり、鯉がいて、お金持ちの力を思い知った。このお屋敷みたいに時間を経て美術館になるという意味では、非常に良いお金の使い道であるかもしれない。駅から歩いていけるので、道中の気分の高まりを感じながら美術館に向かうとより楽しめると個人的には思う。ただ坂道があるので歩くのが大変な方などはバスが出ているのでバスを利用すると良いだろう。

 

あとは、いつもの通り美術館を巡った。大阪でエッシャー展、東京でルノワール展とムンク展に行った。長々と書くのも大変なので、行ったということだけ書いておこう。

そうそう、あと神戸で異人館通りに行って、5つくらいの建物とその中を見てきた。ここで初めてプリザーブドフラワーというものの存在を認識した。咲いている花に特殊な加工をして枯れないようにして(イメージとしては虫の標本に近いかな?)、装飾品を作るというものだった。たまたまそのプリザーブドフラワーのコンテストが開催されていて、投票できるらしいので投票してきた。世の中には私の知らないコンテストがたくさんあるんだろうなと感じた。もちろん、作品は綺麗だった。部屋に入って、奥の左から二番目の作品が良かった。こんなことを書いても思い出せないだろうが今ですら思い出せない、、、(撮った写真を見ろという話です)

他にも絵画があったり、いろんな装飾品やら骨董品やらが展示されていたけれど、いろんなものを見すぎてよく覚えていない。美術館なども同じだが、いろんな作品を見て説明文を読んでいるのだが、情報量が多くて頭に入らない。これが年をとったということなのかもしれない。悲しいものだ。

 

そんな感じだろうか。

日記を書こうと思ってもなかなか書かないので、今日は運が悪く時間を持て余していたので日記を書いた。

10/16

今日は比較的勉強の時間が取れた。

ただ、英語を読むスピードがめちゃくちゃ遅かったので、改善しなければ。

点群と分子振動の関係が少しわかってきた。計算がいちいち大変だけど、一つひとつ確認していくうちに何となくどうすればいいのかがわかってきた気がする。

最近、寒くなってきたので、上着や手袋等を使わないとだな。朝慌ててると忘れるので夜のうちに準備しておこう。

ポケモンジラーチの映画の主題歌を聞いているけど、すごいかっこいい歌だ。壮大な感じを聞いていると自然とやる気が出てくる。

なんてことない1日だった。けれど、大切な1日であるはずなんだ。その大切さは今はわからない。でも、将来の自分があの時の自分を思い出してその時間がどれだけ大切なものかを噛みしめているのは想像できる。それでもやれることはやったと言えるか、何もやらなかったという後悔を背負うか、それは今の自分が決める。

明日の自分に責任を持つ