本、絵画、映画と戯れる日々を

本や映画など何かしら作品の感想を書いていきます。

料理の練習 No.11 もやしと豆苗の豚しゃぶサラダ

こんにちは。

今日は、豚しゃぶサラダを作りました。

 

豚バラ肉をお湯によく通して、もやしと豆苗をレンジで3分くらい温めて、味付けをして完成です。

 

味付けは、ポン酢もめんつゆもなかったので、困ったのですが、お酢、胡椒、ごま油、ごまにしました。イマイチでしたね...もっとしっかり作れば良かったなぁ

 

こういうのにはゴマドレッシングが合うでしょうね、それを作ればよかったのか。

 

そこで味を変えようと思って、余っていた卵を使い、豚肉を生たまごにつけるようにしました。それもあまり効果を発揮しませんでしたが(-_-;)

 

というかもはやそれはサラダではない気もする・・・

 

まあ、うまくいかない日もあるけど、失敗が成功のもととなるように反省しつつ味わいましょうかね。

 

今日は、味付けの大切さを学びました、ということで次回からは味付けも確認しつつ作っていきたいと思います。

 

それでは、写真です。見た目は悪くないんですけどね( ;∀;)

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料理の練習 No.10 炊きこみご飯

朝方冷え込むことも多くなり、秋らしい季節になってきました。

そこで、というわけではないですが、炊き込みご飯を作ってみました。

これまでは炊き込みご飯を作るときは、〇〇の素みたいなものを使っていることが多かったのですが、今回は材料を自分で用意してみました。

用意した材料は、きのこ、にんじん、油揚げです。お米を研いで、調味料を入れて、そこに材料を入れれば、後は炊くだけです。

きのことにんじんの組み合わせが、秋らしい感じがしました。

見た目もそこそこ良く、味もまあまあでした。とてもおいしいまではいかなかったですが、味加減はちょうどよかったかなという所です。

写真はこちら

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モネ

今回はモネの作品集を読んだのでその感想を書きます。

図書館にあったものをとりあえず借りてきたので、本の紹介はしないですが、これがおすすめというものがあれば、いつでもいいので教えていただけると嬉しいです。

 

 

モネの簡単な説明

簡単にモネについて整理すると、まずモネは印象派と呼ばれるグループの代表的な人物であり、読んだ限りでは風景画の作品が多く、人物画も多少あり、という感じでした。代表的な作品に、「睡蓮」や、「積藁」、「日の出」などがあります。

 

モネは

光の描き方

に強くこだわっていたそうです。

素人の私が見ても具体的にどういう技術が使われているとかわからないのですが、それでも風景の本質を抜き出して、特徴をつかんで描いているなという雰囲気は伝わってきました。写真のように正確に見たままを描くというのではなく、風景の特徴を抜き出すと言ったらよいのでしょうか。うまい言葉が見つからないですが、僕のイメージはこんな感じです。

僕は少・中学校で唯一苦手だったのが、美術だったのですが、色の使い方が良くなかったのだなと気づきました。どうしても「これは何色」のように頭の中で固定観念が邪魔していました。それを踏まえると、モネの作品は、様々な色を組み合わせて空の色、川や池の色、木の色などを巧みに表現していました。

 

画家と素人の違い

画家と素人の何が違うかと僕なりに考えてみました。

技術云々も当然すごいのですが、何よりも

見ている世界が違う

のではないかと思うようになりました。

例え同じ時間に、同じ場所で、同じものを見たいたとしてもそれをどう捉えるかはひとそれぞれであり、素人の間でさえ違いはあるでしょうが、画家は分野の違いはあれ、こう考える人が多いのではないでしょうか。

 

それは何色でできているか

表現のの違いはあれ、これに近いことは考えているはずです。

ここでの色というのは、単純に赤、青等の色でもありますが、寒い、爽やかな、清々しいという感情も含んでいると考えます。

これは、(特に絵の具などを使う場合)絵を色で表現するということは、感情なども色で表現する必要があることから、画家は日頃からそういった感性をもって暮らしているという僕のイメージです。

そして、描く対象について色がついたら、それを今度は表現するという段階になるんでしょう、きっと。そう考えると描く前に相当苦労する場合もありそうですね。

美術を専攻している友人もいないので残念ですが、もしいたらこういった話を聞いてみたいですね。

 

終わりに

今回はモネの作品を見ましたが、ひとまず西洋絵画を中心にいろんな画家の作品を見ていけたらと思っています。時間があるときは、美術館に行ってみようとも思います。

いやー、苦手だった美術に鑑賞とはいえ興味が湧くようになるとは、世の中面白いものですね、ハッハッハ笑。

料理の練習 No.9 豆苗とソーセージの巣ごもり卵

たまごを使った料理シリーズ、5品目は巣ごもり卵にしてみました。

 

とっても簡単ですので、まだ試したことない人はぜひやってみてください。

 

豆苗とソーセージを食べやすいサイズに切り、バターとともにレンジでチンします。

次に、生卵をこぼれないように中央にくぼみを作っていれ、再びレンジでチンします。

以上で完成です。

簡単ですよね!!時間も全然かからないので忙しい人でも作れるのではないでしょうか。唯一、レンジの時間調整がやってみないとわからないって感じですね。

 

また、詳しくは知らないですが、豆苗って栄養があるようなので、栄養バランスもなかなか優れた一品だと思います。

 

10月になって、忙しくなってきたときにどれだけ作る時間がとれるかが、僕の料理スキルの分かれ目になると思うので、できるだけ頑張りたいですね。料理を続けるためにわざわブログに書いているわけですし...

具体的な目標は、以前書いたものと変わらず、週1~2にしましょう。料理自体は楽しいので、週末に材料買って作ってという流れさえ習慣にしてしまえば、だんだん苦にならなくなるでしょう(笑)

今日の写真はこちらです。お見苦しいと思うので、次こそはきれいに作りたいです。

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そして、豆苗が余ったので、バターとともにご飯に混ぜたところ、一見わかめご飯風な見た目で味もまろやかな感じになりました。人によってはこういう混ぜ方が(食べ方として)嫌な人もいるかもしれませんが、僕はこれくらいならオッケーかなと思います。

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後悔

「後悔」と題して、自分の気持ちを整理したいと思います。

結論から言うと、

 

野球をやっていたことに後悔しています

 

ただ、今の僕に活かされている面もあるので、野球をやらなければ良かったということでもありません。

 

それでは、なぜ後悔なんてしているのか?

その原因は、僕の中では明瞭であって、

 

「野球に割く時間が多すぎた」

 

ことです。

多くの野球少年の例にもれずプロ野球選手にあこがれていたので、一生懸命練習していたのですが、大してうまくならず、その割にあきらめがつきませんでした。

大してうまくないと気づいたときに、

ならば、野球を楽しめばいい

という風に頭を切り替えることができなかったのが、今になって悔やまれます。

 

特に高校野球は大変でした。自主練も含め、練習時間はかなり長いですし、週末の試合は平日よりも朝早いという状況で、いつ勉強したらいいの??って感じでした。(やっぱり勉強に割く時間は無くなりますよね......)その割にもっぱら2試合目に出るような選手でした。そこもあきらめをつける一つのチャンスだったのですが、そこでもレギュラーになりたくて、練習を頑張っていました。

 

まぁ、やっている身になるとそうするしかないと思うんですけど、いざ野球から離れてみると、なんでそんなに必死にやっていたのだろうという思いが現在進行形で日に日に強くなっています。

 

高校生のうちにもっと本読んでいれば、読書好きな人と交流をひろげられたのになぁ、とか

勉強をもっとしていれば、今もっと高い次元で苦労できただろうになぁ、

とか、思ってしまいます。

思い切って言えば、

野球という一つの趣味に走りすぎた

といってもよいかもしれません。

 

整理のために、野球をやっていて良かったことも書いておくと、

まずは、野球を始めたことで、マラソンが好きになったことが挙げられますね。

これは、小学校時代練習でたくさん走った(走らされた...)ということがきっかけです。ただ、走っていること自体は苦しいですが、そのメニュー自体は嫌ではなくて、タイムなり、順位なり、前回よりもいい形で走ろうという気持ちで今思うととても楽しかったです。それが今も活かされて市民マラソンに出るような人間になっています。

 

次に、全力で体を動かすという経験ができたことも良かったこと、というか良き思い出みたいな感じですね。おそらく二度とグラウンドを真剣に走り回ったり、ボールに向かって飛び込んだり、手がボロボロになるまでバットを振り続けることはないです。そう思うと、若い時に思いっきり体を動かしていたことは良いことでもあったと思えます。

 

そして、野球をしていたことで(特に高校野球)仲間ができたのは、嬉しいことでした。高校野球のメンバーは本当にみんないい人ばかりで、これ以上ないというほど恵まれていたと思っています!

 

良い点もたくさん出てきましたが(ここまで読んでくださった方は、「なんだ、良いことあるし、後悔する必要ないだろう」と思うことでしょう)、こうやって書くと僕の高望みみたいになってしまいますね。

 

それでも、野球に費やしてきた時間は、野球を生業としない一般人が費やすには、あまりに膨大で、少しだけでいいから別の経験を積む時間を捻出していたら良かったという気持ちが収まらないのです。

 

最後に、

こうやって文章にすることで自分の気持ちに踏ん切りをつけるのが僕のやり方です。

どうあがいても過去は変えられないので、この後悔はここできりをつけて、残された時間を精一杯生きていこうと思います。