本、絵画、映画と戯れる日々を

本や映画など何かしら作品の感想を書いていきます。

本のつながりメモ

本を読んでいると、その本から面白そうな本が見つかって、またそこから面白い本が見つかって、という流れができることがある。

そのつながりをメモしておかないと忘れてしまうので、(実際に忘れてしまったものもあると思うけど)今回はメモすることにした。

まず、今邑彩さんを見つけたところからスタートする。なぜ今邑彩さんを見つけたかは忘れた。多分、ツイッターで見かけた??

今邑彩さんの『ルームメイト』を読んで、多重人格に関する本を読んで見たくなり、ダニエル・キイスの『24人のビリー・ミリガン』を見つけ、また『SWITCHING TIME』(翻訳版は『17人のわたし』)を見つけて今読んでいるところだ。

これを読み終わったらどんな本を見つけられるだろうか。

アニメを色々見た

最近アニメをよく見るようになったのですが、高校の時にもっと色々見ておけばよかったなと後悔しています...(涙)

せっかく色々見ているのにその軌跡を書き留めておかないのは勿体無いので、このタイミングで一度どんな感じではまっていったかを振り返ってみます。あくまで大まかな軌跡でしかないですが。それで私は、amazon prime を使って見れるアニメを中心に見ています。

そもそも今年度までは、アニメが年に4つの区切りを持って放送されていることすら知りませんでした。アニメを見たら会話も弾むかなと思って見始めたのですが、想像以上にたくさんのアニメがあって、過去のアニメも見たいと思うと時間が足りなくなりますよね。何かを取り戻すがごとく見漁っています...

さてさてそれでは軌跡を追っていきましょう。私の性格というか好みですが、日常(ほのぼの)系のアニメから入りました。学生生活を舞台にしたアニメも最初の方に色々見た気がします。曖昧な記憶を辿っていくと、ギャグ系も見たりしていた気がします。

一方で、最初の方は戦闘ものはほとんど見ていなかったですね。少し経った後に、戦闘系のアニメも見始め、その流れで異世界系のアニメを見てという流れで来ています。異世界系も設定によって色々で主人公が無敵なものも多いですが、そうでないものもあって、どちらも設定にあった楽しみ方ができて面白いですね。

他には、アニメを製作しているので舞台にしやすいのか、アニメ制作の現場を舞台にしたアニメもいくつかありますよね。面白いので結構見てしまいます。

まだ見れていないのが、ロボット系のアニメですね。ガンダムとかコードギアスとかが有名どころですかね?少し別路線かもしれないですが、マクロスシリーズも見ていないです。歌は好きなものもあって聞いたりするんですけど...いつかわかりませんが、これから見るべきタイミングが来たら見たいと思います。

後、最近メジャー2を見始めてやっぱりいいな!と思っているところです。スポーツ系、青春系っていう括りですかね。これから他のスポーツアニメも見ていきましょうかね。時間が許せば。

原作がラノベの作品は原作を読みたくなるのですが、そこまでいくと時間がなくてなかなか読めないですね。漫画も読みたいもの全てを買うお金もないので、どうしようかと迷ってしまってなかなか買えてないですね...

唯一、これからアニメ化が決定している作品『本好きの下剋上』シリーズは最初から読み始めています。ただ、想像以上に大作で最後まで読み切るのに一体どのくらい時間がかかるのやら...という感じですが、面白そうなので原作読破して、アニメも見たいと思っています。

 

 

 

 

 

最後に、今まで見た中で個人的に好きだった作品をまとめてメモしておこう。順番は適当。

サクラクエスト

キノの旅

『昭和心中落語元禄』

約束のネバーランド

どろろ

ブギーポップは笑わない

『五等分の花嫁』

『Steins Gate』

『色づく世界の明日から』

やがて君になる

Fate stay night [unlimited Blade Works]』

3月のライオン

覚えているので、こんなところ。最近のアニメが中心になっているけど、他にも面白いのは色々あったな。

内容はもちろんだけど、OPやEDの曲によっても印象がすごい変わってくる。特に自分がいいなと思ったOPやEDだとアニメもよく見える。決してアニメがよくないというわけではないが、歌もかなり大事だなと感じる。どろろのOPを聞くと、お〜キタキタ!ってなるし。

Vtuberグループ「ハニーストラップ」の紹介 & リレー小説(の一部)を書きたい

みなさん、ハニーストラップをご存知だろうか?

おそらくVtuberの配信を見ない人は知らないだろう。Vtuberを追っている人であればどこかで聞いたことがあるかもしれない。

ハニストはいいぞ

ハニーストラップ(以下、ハニスト)というグループは5人のメンバーで構成されている。大きなグループではないが、精鋭が集まっている。なぜか、ハニストはみんな真面目で見ていて応援したくなる。真面目に頑張って活動している様子が伝わると、配信を見ているこちらまで元気になれる。

推しているという感覚を感じたのはこのグループが初めてかもしれない。このブログに流れ着いた人がいたら、ぜひ見てほしい。

みなさんのきっかけになれば

歌配信なんかが見やすいかもしれない。ハニストのお父さんこと、周防パトラはクリエイター気質で作曲もしてしまうのだ!普段の配信もこなしつつ、その合間に曲を作り上げるなんていつ寝てるんだ...

パトラさんが作った曲を全部知っているわけではないが、(僕の中で)有名どころを記しておこう。僕が一番好きなのは「蒼い蝶」だ。周防パトラが作詞作曲して、歌うのはメンバーである蒼月エリだ。これは、めちゃくちゃかっこいい。ぜひ、聞いてほしい。


蒼い蝶 / オリジナルソング 【蒼月エリ / ハニスト】

蒼月エリの歌配信から入って、歌以外にも雑談を見たり、コラボを見たり、コラボから他のハニストメンバーの配信を見たり...そうするうちに、ハニストを箱推ししている状態が出来上がるわけだ。

 

「ぶいちゅっばの歌」、「ハートサーモグラフィー」、「Honey Daze」あたりを聞いてほしい。一応これらもリンクを貼っておこう。


【オリジナルソング / Vtuberの歌】ぶいちゅっばの歌 フルを3人で歌ったよ〜♪ 【周防パトラ / 蒼月エリ / 堰代ミコ ハニスト】


【オリジナルソング / Vtuberの歌】ぶいちゅっばの歌作って歌ってみた♪【周防パトラ / ハニスト】


【オリジナル曲】ハートサーモグラフィー【周防パトラ / ハニスト】


ハニスト / オリジナルソング紹介 Honey Daze初公開!ぶいっちゅばの歌/蒼い蝶【ハニスト】

 

どれもいいと思うが、個人的にはハートサーモグラフィーが好き。サーモグラフィーというものを軸に世界を展開していて、しかもそれが恋模様をうまく表現しているところがポイントだと思う。

私がハニストを知ったきっかけ

ちなみに私がなぜこのグループを知ったのかは悲しいことに覚えていない...必死に頭を絞ったところ、周防パトラの「シュガーソングとビターステップ歌ってみたらオリオンをなぞるになった」じゃなかったかなー、という気がする。

にじさんじの大黒柱である月ノ美兎の動画にシュガーソングとビターステップを歌った動画がきっかけだ。ギター、ベース、ドラムを全て自分の声で演奏?しているのだが、それに乗っかって多くのVtuberがその月ノ美兎音源とでも言えば良いのか、その音源に合わせてシュガビタを歌っていたのだ。その中に周防パトラがいたというわけだ。

シュガビタを漁っていた時期はあったので、これがきっかけじゃないのかなーと思っている。

 

今日の記事で本当に書きたかったこと

本題?に入る。メンバーに堰代ミコがいるのだが、その人の企画の一つにリレー小説なるものがある。

その小説の一部を書いて、あわよくば配信で取り上げてもらいたいという気でいるのだ。問題は、小説を書いたことがないということと、今までのリレーで繋いできた話の状況設定がやや乱れていることだ。ゴール地点が見えてこないので、筆がなかなか進まない。

それでも、リスナーが思いっきり参加できる企画であることは魅力的だし、文章を書くのは割と好きなので、小説も面白いかもしれない。小説を書くのがそんな容易いことではないのは重々承知だが、絵師さんがイラストを書いている気持ちと同じ感覚なのかなーと思ってみたり。

現時点で5話まで進んで、残り5話で完結ということになっている。

5話までをまとめてナレーションをしてくれている配信があるので、リンクを載せる。ここから興味を持ってくれる人がいれば望外の喜びである。

www.youtube.com

最後までお付き合いいただきありがとうございました!!

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ここからは整理用のメモ。

堰代ミコが登場して、使い魔をやっと見つけた。それが主人公の使田だという流れになっている。

問題は、使田が使い魔に選ばれた理由をどうするか。そして、使い魔としての役割はなんなのか。さらに、引きこもったパトラを救い出す方法とその後の流れをどうするか。あとは、シャルとメアリンゴをどう登場させるか。ナナシを出すのもありか。

考えるべきものはたくさんあるのだが、900字以内でまとめないといけないのが辛い。リレー小説の面白さでもあり、難しいところでもあるのだろう。

まずは、ゴール地点を設定したい。パトラが引きこもりから脱するところをゴールとするのが区切りが良さそうなのでそうするつもり。引きこもりになった理由は、仲間が傷つけられたことで暴走してしまい、地球を壊滅状態にしたことだ。仲間を傷つけられて怒るのは、パトラの優しい面が表れている。苦しんでいるのは、暴走して、仲間を傷つけた人とは関係ない人まで巻き込んで、地球を壊滅状態にまで追い込んだことだ。ということは、パトラがその責任を背負いながらも、残った人を笑顔にさせるという方向で終わりに向かうのが良さそうだ。

さて、どうやってそういう気持ちに向かわせようか。そこで使い魔の登場だ。使い魔(人間)をパトラと接触させて、苦しんだ人間もいるが、今こうして生きて、パトラ(配信していると仮定)やメアリンゴ(こちらは配信していることが確定済み)、他のメンバーの配信から元気をもらっている、いや生き甲斐ですらあるということを伝えるという方法が考えられる。ハニストが説得してもどうにもならないのは、パトラが抱えている苦悩は関係ない人間を殺めてしまったことであり、関係ない人間と接触しなければ、それを乗り越えることができないのではないか。という感じで話を進める。

使田が使い魔に選ばれた理由は、メアリンゴ限界を極めているから、パトラを引きこもりから救い出す力を秘めているとミコが感じ取ったため、としようか。ありっちゃあり。無理やりひねり出した感が否めないが仕方ないだろう。他に何か良い理由があるかもしれないが出てこない。

シャルをどう出すかは、後続の書き手に任せよう。今回(6話)では出さない方向でいく。

 

などと色々考えてみるけど、ゴール地点を設定してもそれ通り行かないのがリレー小説の面白いところなんだろう。私は一応6話を書くためにゴールを設定したけれど、あくまで現時点でのゴールであり、他のルートへ向かう楽しみも残っていると思うと完成が待ち遠しいなぁ。

 

同性の本、異性の本、どちらの方が多いのか?

ふと気になった。

男性の書いた小説と、女性の書いた小説と、私はどちらの方をよく読むのだろうかと。

そう思った後に、この基準に何か意味はあるのか微妙だとも思ったが、ちょっと考えてみるか。まあ、あまり意味はないかなと思っているが、考えることで見えてくるものもあるんじゃないかなー、あったらいいなーと期待してみる。

まず、好きな(好きな度合いには個人差があると思うが)作家の名前でパッと思いつくのが、敬称略ですが

原田マハ

彩瀬まる

住野よる

三浦しをん

森見登美彦

今邑彩

あたりかなー。

女性の方が気持ち多めか?、いや半々くらいかなーという感じだな。

 

当然といえば当然なのだが、女性の作家は女性目線で、男性作家は男性目線で書くことが多いと思う。

確かに、性別の違いで共感の程度も変わる部分もあるが、逆に考えれば異性の作品特有の新たな発見があるとも捉えられる。

ただ、性別にとらわれず、一人の人として作品に入り込めるかどうかの方が大事な気がする。男性であっても、女性の主人公になりきって作品を読んでいる気にもなれる。同性であっても、性格や境遇があまりにもかけ離れていると、なかなか入り込めず横から眺めている気分になってしまう時もある。

そもそも、著者名が男性か女性か分かりにくいと、著者の性別が思っていたものと逆だったなんてこともある。結構昔の話だが、三浦しをんさんの『舟を編む』を読んだときは三浦しをんさんが男性か女性か知らずに読んでいた。お恥ずかしい話ではあるのだが...

男性の作品か女性の作品かで、一番違いが出そうなジャンルは言わずもがな恋愛小説であろう。数年前まではあまり読まなかったが、最近は恋愛小説もいくらか読むようになった。

最近読んだ作品だと、彩瀬まるさんの『くちなし』という作品は、女性が主人公で女性独特の心理がよく表れているのかなー、と思っている。これを男性が書くには、女性が書くのに費やすエネルギーの何倍も必要だろうと思うし、書くのであれば『くちなし』の男性目線バージョンの方が良い作品ができそうな気もする。

ただ、ここで私が思っている女性の心理というものが、そもそも想像の産物でしかないのであるが、それをいうと話が一歩も進まなくなってしまう。ここは、私のできる限りの想像、妄想で補ってやる!として話を進めよう。

 

と思ったが、話のネタが思いつかなかった。想像力がここまで乏しいとは悔しい...

 

最後に、話は逸れるが、ほんの少しだけであるが、短い小説を書くことにした。と言っても単なる自己満足の範疇でだが。またいずれ話す機会があればこのことに触れられたらと思う。話す機会がないかもしれないけどね。

夢で見た詩

最近、夢で素敵な詩を見た。詩を作り始めてから何か詩のきっかけを考えることも増えた。寝ながら考えていたのかわからないけど、夢に出てきた素敵な詩を読み終えて、あっこの作品好きだな!と思った瞬間に目が覚めた。あっ、と思い再び目を閉じるも詩の全貌はぼやけ、不幸中の幸いか、最後の言葉だけを覚えている。それは、「7時14分」なぜこの言葉なのかももはやわからない。

ぼくにとってはこの言葉が、夢のなかで確かに素敵な詩と出会ったのだという証拠になるだけだ。

好きな人に、「一度しか言わないよ♪」と言われた、その言葉が風にかき消されてしまい、二度と聞けなくなったという感じに近いと思う。いや、言われたことなんてないけども。。。

この詩ももう二度と見ることはできないんだと思うと、すごく惜しい。一度だけ成功した最高難度の技があって、その成功体験は覚えてるんだけど、二度と成功させることができなかったという感じに似ているかもしれない。いや、そんな経験もないけども。。

 

痒いところに手が届かない。もどかしい。

次、夢に出てきたら暗唱できるようになるまでひたすら読み続けてやる。